初期設定

3ファイルを、丸ごと貼る。

コメントで壊れやすいJSONも、前後を足さずそのままコピーできます。貼る前に「何が起きるか」と「消し方」を確認してください。

1. 全体設定

~/.claude/settings.json は、どのプロジェクトでも使う個人設定です。公式のスコープではユーザー設定にあたり、プロジェクト設定より優先度は低くなります。

~/.claude/settings.json

貼ると何が起きるか
読み取り系の3ツールは確認なしで使えます。秘密ファイルの読み取りは拒否します。それ以外はClaude Codeの通常の確認ルールに従います。

消し方
このファイルを削除するとユーザー設定がなくなります。既に設定がある人は削除せず、内容を統合してください。

{
  "$schema": "https://json.schemastore.org/claude-code-settings.json",
  "permissions": {
    "allow": [
      "Read",
      "Glob",
      "Grep"
    ],
    "deny": [
      "Read(./.env)",
      "Read(./.env.*)",
      "Read(./secrets/**)"
    ]
  }
}

上書きはしないすでに settings.json がある場合は、この例で置き換えずClaude Codeに「両方を壊さず統合して」と頼んでください。

Settings公式 / Permissions公式

2. プロジェクトの約束

プロジェクト直下の CLAUDE.md は、起動時に毎回読み込まれます。短く保ち、実行コマンド・作業範囲・完了条件など、毎回必要な約束だけを書きます。

CLAUDE.md

貼ると何が起きるか
Claudeが着手前に計画を出し、変更後に指定した検証を実行します。秘密情報と無断削除を避けます。

消し方
このファイルを削除すると、このプロジェクト固有の指示が読み込まれなくなります。

# このプロジェクトについて

## 目的
- ここに、作るものを1文で書く

## 作業の約束
- 作業前に3〜5行の計画を示す
- 変更はこのフォルダの中だけに限定する
- ファイルを削除・上書きする前に確認する
- APIキー、個人情報、`.env` の内容を出力しない

## 検証
- 変更後に実行: `ここに検証コマンドを書く`
- 画面がある場合は幅390pxでも確認する
- 検証に失敗したら、原因を直して再実行する

## 完了条件
- 検証コマンドが成功する
- できなかったことを最後に明記する

CLAUDE.md公式 / 公式ベストプラクティス

3. 調査専用のAI社員

.claude/agents/official-researcher.md はプロジェクト専用のサブエージェントです。読み取りツールだけを渡し、調査結果とURLを返す役に絞ります。

.claude/agents/official-researcher.md

貼ると何が起きるか
公式仕様を確認する調査が独立した文脈で行われ、メイン会話には要点だけが戻ります。

消し方
このファイルを削除し、Claude Codeを再起動すると、このサブエージェントは一覧から消えます。

---
name: official-researcher
description: 公式ドキュメントと公式リポジトリだけを調べ、出典URLつきで事実確認するときに使う
tools: Read, Glob, Grep, WebFetch, WebSearch
model: haiku
---

あなたは公式情報の調査係です。

- 一次情報を優先し、確認したURLを必ず添える
- 事実、見解、未確認を分ける
- 見つからない内容は推測せず「未確認」と書く
- ファイルは変更しない
- 最後に、結論を5行以内でまとめる

反映には再起動ファイルを直接追加・編集したサブエージェントは、Claude Codeを再起動すると読み込まれます。公式の /agents 画面で作った場合はすぐ反映されます。

サブエージェント公式 / ツール名の公式一覧

貼った後の確認

  1. 作業フォルダで claude を起動する。
  2. /memory で読み込まれた CLAUDE.md を確認する。
  3. /agents のLibraryで official-researcher を確認する。
  4. 「このプロジェクトの約束を3行で教えて」と頼み、内容が合うか見る。

Memory公式 / Subagents公式